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縁なし畳は難しい?

最近は縁の無い畳も流行っていますね。
琉球畳などもその1つ。

 

ところで、この縁なし畳、実は作れない畳屋さんが多いとか。
理由は簡単です。
縁なし畳には高い技術力を要するからです。
もちろん、一応縁なし畳の作り方は確立しています。
ところが、十分なノウハウが蓄積しているというレベルではなく、作り手の工夫がかなり必要なのです。
ですから、実際に縁なし畳を作っておられる職人さんはそれぞれが独自の加工技術や裁断技術を持っているのです

 

ですが、実際にはそこに大きなコストをかけて作るよりも「別のところに依頼して作ってもらったほうが安い」
というわけで縁なし畳を作れる畳職人さんが激減しているそうです。

 

また、同時にこの問題は材料でも同じことが言えます。
縁のある畳の材料は国産でもある程度流通はしていますが、縁なし用の材料となると国産を探すのは非常に難しいそうです。
ほとんどが中国産。
これはやはり、中国産が安いのでどうしても流通量が多くなり、国産を作っている農家さんはどんどん減っているというのです。

 

中国産は品質の低さもそうですが、農薬などの安全面でも心配なんですけどね。
ですが、これが現状だという事です。

 

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