三条たたみの価格と他の大手畳専門店との比較
三条たたみはコストパフォーマンスが非常に良い事で人気ですが、実際のところ、他の大手畳専門店の価格と比べてどうなのか？
その価格について比較してみたいと思います。
三条たたみの価格と他店の価格 一覧
＊表替え1畳の価格（税別）
三条たたみ：3,000円〜17,800円
とりまつ畳：3,500円〜16,000円
まつえい畳：3,000円〜
格安たたみ.com：2,000円〜
あたらし畳：3000円〜
カネコ畳工房：5000円〜20,000円
たたみ比較.com：2,300円〜
張替え110番：2,364円〜
たたみびより：3,200円〜16,000円
上記が全国展開している代表的な大手畳販売店の価格です。
ご覧いただくと、三条たたみの価格が最安値では無いのがわかります。
値段だけを調べると更に安い店舗もあるかもしれません。
ですが、安すぎる価格にも注意が必要です。
安い価格には必ずその理由が存在します。
その為に、適切な価格の店舗を選ぶのがお勧めです。
畳の価格の打ち分け
畳の価格の内訳はとてもシンプルです。
・材料費
・工賃（人件費）
・その他（出張費、運搬費など）
その他の費用は別途確認する必要がありますが、基本的には材料費と工賃（人件費）がその価格のほとんどです。
その為、価格が安いと言う事は下記の二つが理由です。
1．材料費が安い
2．工賃が安い
この事から、あまりに安い価格に潜んでいるリスクが見えてきます。
1．材料費が安いリスク
材料費が安いと言う事は、使われている材料の品質が低い可能性が非常に高いです。
・耐久性が低い
・弾力性が低い
・農薬などの心配がある
など
2．工賃が安いリスク
工賃が安いと言う事は作業の出来栄えに係わるリスクが高いです。
・技術力が低い従業員が作業している
・時間効率が優先されている
・丁寧さに欠ける
など
いずれにしても、価格は正直です。
安く抑える限界の価格が必ず存在します。
その価格を下回る場合は必ず、その理由があります。
そして、その理由が「安かろう悪かろう」に繋がると言うわけです。
ちなみに、これは管理人の個人的な考えですが、多くの畳専門店の口コミや評判を調べていると、現在の最安値は3,000円程度が健全に利益が出せる限界の価格ではないかと思っています。
逆に言えば、3,000円を下回る価格には何らかの理由があると考えて良いと思います。
価格はどうやって選ぶのか？
当たり前の事ですが、価格は安い方がありがたいです。
ですが「安かろう悪かろう」では後で後悔する事になります。
では、何を基準に選べば良いか？
管理人のおすすめは「補償（アフターフォロー）」です。
実際のところ、畳の良し悪しは使い始めてみないと分かりません。
その為、畳は補償やアフターフォローが非常に大切な買い物です。
一昔前のように近所にある町の畳屋さんであれば、長くお付き合いが出来る関係も作りやすかったでしょう。
ところが、畳店が減少している昨今では、お客さんのほとんどが一見さんになり、そう言うわけにも行きません。
それ故に、補償やアフターフォローは畳店を選ぶ為の特に重要なポイントになるのです。
この事から価格の選び方は「3,000円程度で補償やアフターフォローがしっかりしている事」
こんな風に考えると良いのではないでしょうか。
三条たたみをおすすめする理由
三条たたみをおすすめする理由は大きく二つあります。
1．一年間の無料補償がついている
一番の理由は1年補償が無料で付いている事です。
畳が納品されてから、1年間は、畳に起こったトラブルに関係なく、同等の畳に張替えてくれます。
例えば。
「珈琲をこぼしてシミになってしまった・・」
「タバコを落として焦がしてしまった・・」
「子供が落書きをして、落ちない・・」
こんな場合でも、1年以内であれば、新品に張替えてくれます。
こんな補償がある畳店は他に見当たりません。
2．材料の出所が明確である
畳の原材料費はイ草の品質で決まります。
3,000円程度の価格の場合、使われている材料はほぼ100％中国産です。
中国産のイ草の品質は決して高いとは言えません。
更に農薬などのリスクの心配もあります。
もちろん、三条たたみでも、3,000円の畳表には中国産のイ草が使われています。
ただし、三条たたみの場合はその出所である農家さんが明確です。
なぜなら、独自の基準を設けた契約農家さんが栽培しているからです。
その為に、同じ中国産であれば、三条たたみの方が圧倒的に信頼できると言うわけです。
この2点は他の大手畳販売店では見られない、非常に大きいメリットだと思います。
詳細は公式ページでご確認ください。